【至福の時】鳥飼のらぁめんシフクで鶏白湯らぁめん全部入りを食べてみた



豚骨ラーメンの街福岡において非豚骨ラーメンの人気店がいくつかあります。2012年に博多区榎田で創業され、2019年末に閉店。そして2021年6月に城南区鳥飼で再スタートされた『らぁめんシフク』はそのうちの1つです。

週末や祝日になると行列が凄いようですので、なるべくなら平日に行きたいものですね。

らぁめんシフクへのアクセス

シフクは市営地下鉄七隈線の別府駅から徒歩で約5分くらい、大きな通りから少し入った住宅地の中にあります。

普通に歩いていたら気づかない場所ですので、地図が必須ですね。私も迷いました。笑

ラーメン店とは思えない、まるで日本料理のお店のような雰囲気です。このお店は香水禁止、整髪料禁止、お子様用の椅子なしと独自のルールがありますので行かれる際はご注意ください。

数量限定の鶏白湯らぁめんを注文

平日の11:20頃に到着して2番目でした。土日はかなり並ぶようなので行ける方は平日をおすすめします。

シフクはテーブル席がなく、カウンター席のみの6席です。

シフクのメニューは塩、醤油、鶏白湯の非豚骨ラーメンの3種類です。中でも鶏白湯ラーメンは、兵庫県丹波篠山産の希少なブランド地鶏である高坂鶏(たかさかどり)を贅沢に使った数量限定メニューです。

1日10〜15杯の数量限定なので、まずはこの鶏白湯ラーメン全部入り(たまご、つくね1個、海苔2枚)1,400円を注文しました。

鶏白湯らぁめん全部入りが着丼

カウンターから店主さんがラーメンを作られているのがよく見えますが、めちゃくちゃ丁寧に作られています。丼を計量器にのせてグラム単位でスープの量などをチェックされています。10分ちょっとと着丼までに少し時間はかかりましたが、鶏白油らぁめん全部入りが着丼です。

まずはスープから飲んでみました。鶏の旨味がギュッと凝縮されたややトロミがある濃厚な鶏白湯はめちゃ美味いです♪ずっと飲み続けたくなるようなスープです!

つくねも美味しく、豚チャーシューと鶏チャーシュも美味しいです!ちなみに今日の豚は糸島豚の肩ロース、鶏は国産鶏のムネ肉だとホワイトボードに記入されていました。

北海道産の数種類の小麦粉をブレンドして製麺された自家製麺は、中太のちぢれ麺でスープとよく絡んで美味しいです。

いつも二郎系を食べ慣れているので、替え玉システムがないラーメン単品だと少しボリュームが足りないように感じます。シフクはそぼろご飯やチャーシューご飯がありますので、足りない方はご飯ものを注文しましょう。

らぁめんシフク 鶏白らぁめん まとめ

おすすめ度(☆10が満点) ☆8 こりゃ美味いわ!

店主が丁寧に作られるらぁめんは、素材や製法にもかなりこだわりがあるようです。外観・内装共に上品で高級感があり、見た目も美しいラーメンはまさに大人ためのラーメンです。

福岡と言えば豚骨ラーメンですが、たまには激ウマな非豚骨ラーメンを食べてみてはいかがでしょうか。

らぁめんシフク 基本情報
営業時間 (月〜金) 11:30〜14:30 18:00〜21:30(21:00 LO) (土・日・祝) 11:30〜15:30
定休日 不定休
公式インスタ https://www.instagram.com/429shifuku/

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