レギュラーメニューなし、営業時間と定休日は不定という幻のラーメン屋が『麺や六等星』です。
当日の営業時間やメニュー告知はX(旧 Twitter)などのSNSで告知されますので、いつから営業が始まるのか、どんなメニューなのかは誰にもわからない、全国を探しても唯一無二のラーメン屋、それが麺や六等星なのです。
実は昨年11月の夜9時頃にも六等星のラーメンを食べに稲田堤まで行きましたが、店主さんの体調不良のため、第2部で予定されていた人気メニュー【六等星こってり】の営業がなくなって食べることができませんでした。
その日は、自家製麺てる’ZUを食べ終わって藤が丘駅にいる頃に営業告知がありましたので、まずは電車に乗って稲田堤に向かいました。
麺や六等星へのアクセス
麺や六等星はJR稲田堤駅から徒歩1分、京王稲田堤からは徒歩で約6分くらいの場所にあります。
東急田園都市線とJRを乗り継ぎ、14時前にはJR稲田堤駅に到着しました。
当日のメニューはちょっと濃い中華そば
この日のメニューは1種類のみ、六等星のちょっと濃い中華そばのみでした。メニューが多い時は2種類や3種類の時もあります。そして営業時間は13:00〜17:00と告知をされていましたので、ランチを食べてお腹いっぱいの状態だったこともあり、アイスコーヒーを飲んで休憩してからお店に向かいました。
土曜日午後の並び状況
15:10過ぎにお店に着き、食券先買い制なので券売機で限定麺③1,200円の食券を購入してから列に並びました。
土曜日の15時過ぎなので人も少ないかな?と思っていましたが、11人待ち。汗
店の外に並んでいましたが、店外にまで魚介の香りが漂っていました。中華そばのスープは魚介がメインのようです。
ちょっと濃い中華そばが着丼
六等星はカウンター席のみで6席しかありません。約30分ほど待って入店となりました。
入店時に味玉の食券を追加購入し、着席して待つこと6分ちょっとで、「ちょっと濃い中華そば」が着丼です。
チャーシューが3枚、ネギ、青菜、海苔、メンマと有料の味玉がトッピングされていました。店主さん曰く、メンマの仕込みを忘れていて急遽青菜を買ってみたら相性が良くて美味しくなったよ!とのこと。
麺はやや黄色い札幌麺、プリプリとした歯ごたえのある美味しい麺でした。
チャーシューは大きなサイズ、ジューシーで美味しかったです。
スープは魚介がかなり強く、濃度もちょっと濃いどころじゃなく、ぶっ濃いスープでした。着丼早々に店主さんが「味濃くない?薄くするよ」とお客さん全員に聞いていたくらいです。
ホワイトボードにある「ちょっと濃い」は詐欺ですね。笑
私は魚介が苦手ですが、ここまで超濃厚な魚介スープのラーメンを食べたことがなかったので店主さんの提案を断ってそのまま食べ進めました。魚介好きな方にはたまらない味だとは思いますが、私には。。。
麺量はそんなに多いようには見えませんでしたが、かなりお腹いっぱいになりました。
麺や六等星 ちょっと濃い中華そば まとめ
おすすめ度(☆10が満点) ☆7 麺 ◎ スープ △ ボリューム ○ コスパ △
当日までメニューと営業時間がわからないので、どんなラーメンを食べれるのかは運次第ですね。まずはXでの通知を待つしかありません。
で、ずっと待っていたら営業告知がなくお休みだったということもあります。だいたい週に1日くらいは営業されない日があるようです。
毎日限定麺じゃなく【六等星こってり】など1種類だけでもレギュラーメニューがあれば行きやすくなるのにとは思いましたが、店主さんのこだわりなのでしょうね。
SUSURU TV.でも紹介
SUSURU TV.でもやべーと紹介されていました。笑
六等星こってり食べてみたいです!
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