【福岡なのに醤油！】博多駅前の博多中華そば 幸ノ助で中華そば大盛のランチセットを食べてみた

博多中華そば 幸ノ助は一幸舎グループの新ブランドとして今年9月にオープンされ、一幸舎の創業者「吉村幸助」さんプロデュースの地元福岡の素材にこだわった【博多中華そば】オンリーを提供されています。

普通の中華そばに比べると、デフォルトの中華そばでもチャーシューの量が2～3倍と、肉好きにはたまらないラーメンに仕上がっています。普通の中華そばであればそんなに食べたいとは思いませんが、大盛りチャーシューと濃厚な醤油ラーメンを食べに博多駅まで行ってみました！

博多中華そば 幸ノ助へのアクセス

幸ノ助は博多駅からだと約500m、徒歩で6～7分、最寄り駅は市営地下鉄の櫛田神社前駅で約350m、徒歩で5分くらいです。

博多中華そば 幸ノ助のメニュー

幸ノ助が提供するラーメンは中華そば一種類のみで、豚骨ラーメンはありません。中華そばにネギ(+150円)、味玉(+150円)、チャーシュー増し(+400円)をするかどうかです。さらに博多の豚骨ラーメンで当たり前にある「替え玉」がありませんので、たくさん食べたい方は最初から麺を大盛りにするか、焼きめし(550円)かチャーシュー丼(400円)などのごはん系のメニューを追加しましょう。

まずは店内に入ってすぐ右にある券売機で食券を購入します。私は11時～14時限定のランチセット(中華そば＋ごはん)900円と麺大盛り150円を購入しました。

中華そば大盛＋ごはんが着丼

注文した中華そば大盛りとご飯が着丼しました。デフォルトの中華そばですが、他店のチャーシュー麺以上に肉が盛られていてテンションが上がりました♪

醤油が濃そうなスープを飲んでみると、醤油感は強めながら家系のスープに比べて塩分は控えめ、意外とあっさりです。鶏ガラと豚骨×福岡の地元「ヤマタカ醤油」で作られたスープは美味しくてグビグビと飲めます！

麺は一幸舎グループ「製麺所慶史」に特注されている中太ストレート麺が醤油スープによく絡み、もっちりとしていて美味しい麺です。

チャーシューは薄切りで食べやすく、醤油スープに浸るとより美味しくなります。

ごはんにバウンドしてから食べます。さらに肉でごはんを巻いて食べても美味しいです！

ヤンニンジャンで味変

卓上にはしょうが、ヤンニンジャン、こしょう、ラーメンのタレが置かれていますので、食べている途中で味変をすることができます。

ヤンニンジャンは、この中華そばに合うように唐辛子や豆板醤をブレンドして作られたオリジナルの辛子調味料です。麺大盛りだったので途中でヤンニンジャンを入れて味変をしてみました。

醤油にピリ辛が加わって最後まで美味しくいただけました♪

博多中華そば 幸ノ助 中華そば まとめ

おすすめ度(☆10が満点) ☆7　麺 〇 スープ 〇 ボリューム 〇 チャーシュー 〇 コスパ 〇

博多中華そばという新ジャンルは思った以上に美味しかったです。中華そば＝あっさり過ぎるというイメージでしたが、濃厚な醤油×豚骨・鶏ガラでファンがつきそうな感じでした。