【餃子デカ過ぎ】薬院の餃子李でランチの焼餃子定食を食べてみた



餃子李は、1988年に餃子・ラーメン・炒飯のわずか3つのメニューで開店されました。開店して35年が経ちますが、その間にお客さんの要望でどんどんとメニューが増え、現在では麺類・海鮮料理・肉料理など全部で70種類以上にまで増えています。

餃子李の一番人気はもちろん「餃子」です。店名にもなっている餃子は、創業当初から味を変えず、毎日お店で皮から手作りされているそうです。

福岡市内でも屈指の人気餃子店である餃子李は、今年2月にTBSの全国ネット「バナナマンのせっかくグルメ」でも紹介されました。

福岡市に住んで30年以上経ちますが、今まで「餃子李」に行ったことがなかったので初めてランチタイムに行ってみました!

餃子李へのアクセス

餃子李は西鉄薬院駅から約200m、徒歩で2~3分とアクセスは抜群です。専用駐車場はありませんが、お店のすぐ横に20分100円の有料パーキングがありますので車でのアクセスでも便利です。

開店前から行列

ちょうど開店時間直後にお店に着きましたが、すでに30人以上の行列が入店するところでした。平日の昼でこの状況ですので、土・日はもっと凄い行列になると想像できます。。。

店内は結構広く、カウンター席やテーブル席などで50人以上は入れますので待ち時間は短いかもしれません。

店内はまるでリトルチャイナ

スタッフの方はほとんどが中国人のようで、店内は中国語が飛び交っていました。「チンジャオロースー」くらいしか聞き取れませんでしたが、店内の雰囲気や聞こえる中国語などまるで中国にいるような感覚になりました。

餃子李の18種類のランチメニュー


餃子李のランチは定食形式になっていて、ご飯・スープ・一品・漬物が付きます。メニューは餃子やラーメン、担々麺、炒飯、エビチリなど18種類もあります。

餃子李ランチメニュー
・焼餃子定食 800円 ・水餃子定食 800円 ・小籠包定食 820円 ・蒸餃子定食 820円 ・麻婆豆腐定食 850円 ・青椒肉絲定食 850円 ・トマトと卵炒め定食 850円 ・油淋鶏定食 900円 ・担々麺定食 850円 ・ラーメン定食 820円 ・炒飯定食 820円 ・軟らかい焼きソバ定食 820円 ・焼きビーフン定食 820円 ・汁ビーフン定食 850円 ・鶏とブラックビーンズの炒め 850円 ・回鍋肉定食 850円 ・酢豚定食 900円 ・エビチリ定食 900円 (金額は税込)

種類が多過ぎて何を注文しようか迷いますよね。。。毎日通っても飽きないでしょうね。

ランチタイムでも単品の追加や持ち帰りは可能です。焼餃子定食に水餃子を単品で追加、炒飯定食に麻婆豆腐の追加などができますが、定食自体が結構なボリュームなので1人で単品を追加する際は覚悟が必要です。

◎単品メニューの一例 ・焼餃子 680円 ・水餃子 680円 ・揚げ餃子 680円 ・小籠包 700円 ・炒飯 810円 ・麻婆豆腐 950円

焼餃子定食を注文

私は迷うことなく焼餃子定食800円を注文しました。隣のおじさんが食べていた炒飯もボリュームがあって美味しそうでしたが、初めての訪問でしたのでまずは焼餃子からでしょ!と。

注文して約10分が経ったころに一品(ニラの卵とじ)と漬物が来ましたが、手をつけずに待ちます。

さらに5分くらいでスープとご飯が来ました。スープには卵とわかめ、コーンが入っているようです。塩分はかなり控えめであっさりとした味でした。

注文してから約20分でメインの焼餃子が到着です!やはり皮が分厚いので焼き上がりまでには時間がかかるようです。

大きなサイズの餃子が1皿に8個ものっています。

普段食べている一口サイズの博多の餃子と比べると3倍くらいの大きさです。

パリッと羽根つきで焼かれた餃子は、皮が厚めでもっちりとしていて、餃子を噛むと中から肉汁が飛び出しました。ニンニクは入っていなくて味付けはあっさりとしているのでいくらでも入りそうです。

本場中国の方が作られているので日本の餃子とは違い、分厚い皮の餃子は、まるで水餃子を焼いたものを食べているような感じでした。

餃子李 焼餃子定食まとめ

おすすめ度(☆5つが満点) ☆8 めっちゃ美味しい!

味 〇 ボリューム ◎ コスパ ◎

焼餃子は8個でもかなりのボリュームでお腹いっぱいになりました。水餃子や炒飯など他のランチメニューも気になったし、揚げ餃子も美味しそうだったので次に行った時に食べてみたいです。

ただ、餃子と餃子のタレの味があっさりし過ぎているので、餃子本来の味は分かりやすいのですが、個人的な意見としてはもう少し味にインパクトが欲しいと思いました。

餃子李 基本情報
営業時間 11:30~14:30(LO) 17:00~22:45(LO)
定休日 毎週火曜日
公式サイト https://gyouza-lee.com/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です