7月11日11時に二郎系ラーメンの「ラーメンはなこ」がJR二日市駅前にオープンとなりました。
福岡市の大名で「豚そば月や大名店」を営業されているオーナーが、二郎系のメイン客である男性だけでなく、女性や子供にも二郎系ラーメンを体験して欲しいという想いで、二郎ではなく、はなこという名称でオープンされました。
シン・二郎系と称するラーメンはどんな二郎系ラーメンなのか?楽しみにして「ラーメンはなこ」を訪問してみました!
ラーメンはなこへのアクセス
ラーメンはなこはJR二日市駅からすぐの好立地にあります。西鉄電車でも紫駅から徒歩6分程度でした。
まだオープンしたばかりのカフェのような店内は新しく、清潔感があるので女性・子供でも入りやすいと思います。テーブル席はなくカウンターのみ8席です。
夜の時間帯に訪問した時は外待ちがなく、先客は男性1名だけだったので待たずにすぐに入店・着席となりました。
ラーメンはなこのメニュー
ラーメンはなこは券売機がなくオーダー制で、メニューはラーメンか汁なしの2種類です。
麺量はデフォルトで200gと二郎系にしては少なめですが、一般的な博多ラーメン(100g〜120g)よりは多いですね。並盛200g、大盛250g、特盛300g、少食の女性向けにレディース150gの設定もありました。
料金はラーメン並200gで950円から、大盛250gで1,000円、特盛300gで1,050円、レディース150gで900円です。汁なしは各+50円という設定で、麺量を300g以上に増やすことはできないようです。
私はラーメン特盛300g1,050円にトッピングで豚マシ150円を注文しました。
独自のコール
ラーメンはなこはコール制です。ラーメンの提供直前にスタッフさんから二郎系特有の「ニンニク入れますか?」ではなく、「トッピングはどうしますか?」と聞かれますので、ヤサイ・アブラ・ニンニクの量(なし、少なめ、ふつう、マシ、ハナマル)を答えましょう。
ハナマルとはマシマシのことで、全ハナマルでお願いします=全マシマシになりますので気をつけましょう!
私はヤサイマシ、アブラとニンニクをハナマルでお願いしました🚡
ラーメン特盛300gが着丼
注文して約5分でラーメン特盛300gが着丼となりました!
ヤサイマシにしてはやや少ないながらも、結構なボリュームがあります。醤油ラーメンのようなスープの黒さが今までの福岡の二郎系にはないビジュアルですね。
まずはスープから飲んでみます!糸島の紀伊醤油を使用されている豚骨醤油スープは見た目ほど超濃厚ではなく、醤油のパンチがあって美味しいスープです。
さらに時間が経つとニンニクが醤油と合わさって味が変化して面白い!
麺は博多製麺処に特注された極太麺です。ワシワシとしていて美味しい麺でした。
残念だったのが豚ですね。ラーメンを提供される前に炙られてはいますが、150円の豚マシにしたにも関わらず圧倒的にボリューム不足です。福岡県民ならわかりますが、焼鳥の豚バラの2本分よりも少ない。。。女性・子供向けに食べやすいようにカットはされていますが、デフォの豚量(薄切りの小さい豚バラ3枚)が半端なく少ないのは残念なポイントでした。
最後にアブラが醤油で味付けされているので、コッテリ好きな方はアブラマシがおすすめです!
ラーメンはなこ ラーメン特盛 まとめ
おすすめ度(☆10が満点) ☆5 麺 ○ スープ ○ 豚 ✕ ボリューム △
二郎系にしては重くないので、あっさりと食べれると思います。二郎系初心者の方や女性には入りやすい店ですが、よく二郎系を食べられている方にはボリュームが足りないのでおすすめはできません。
やはり二郎系は麺・スープ・ヤサイ・豚のボリュームが欠かせないと思うのでリピートはないかな。。。
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