【熊本の人気店が福岡進出】つけ麺魚雷 天神店でつけ麺大とインドめしを食べてみた

熊本の人気つけ麺店「魚雷」グループが福岡に進出しました。福岡県1号店として選ばれた場所は天神南の福岡市中央区渡辺通3丁目、天神から徒歩で行ける距離です。

2024年1月11日11:11につけ麺魚雷 天神店がグランドオープンとなりました。

つけ麺魚雷 天神店へのアクセス

つけ麺魚雷 天神店の最寄り駅は地下鉄七隈線の渡辺通駅です。渡辺通駅からだと約350m、徒歩で5分くらいで到着します。

西鉄だと福岡駅、薬院駅のどちらからでも徒歩で約10分くらいです。

つけ麺 魚雷になる前は「きくの美容室」だったこともあり、店の入り口には【サロン・ド・魚雷】として赤青白のサインポールがくるくると回っています。

魚雷 天神店は食券制・メニュー

魚雷 天神店は食券制で、まずは店内に入ってすぐ左にある券売機で食券を購入します。

メニューはつけ麺のみで3種類です。

私はつけ麺(カレールー)大400g 1,200円にトッピングで味玉 150円、さらにインドめし 200円の食券を購入しました。

つけ麺魚雷の並び状況は？

つけ麺魚雷 天神店はカウンターのみで10席しかありません。さらにメニューがつけ麺だけなので、提供時間がどうしても遅くなり回転が良いとは言えません。

私は開店5日目の月曜日、11:20に店に到着した時は並びがなく、空席が1つあったのですぐに着席できました。行列が凄く長いという情報があったので最低でも1時間待ちを覚悟して行きましたが、まさかの待ちなしで超ラッキーでした！

しかし、私がつけ麺を食べ終わって店を出た12:00頃の外待ちは17名でした。恐らく最後の方は1時間〜1時間半以上は待つことになります。時間に余裕がないと並べないですね。

つけ麺大が着丼

11:23に着席し、つけ麺が着丼になったのが11:40です。麺の茹で時間が10分強、さらに水で締める作業があるので、提供までには15分以上はかかるようです。

麺は熊本の本店と同じく、熊本県益城町にある「富喜製麺所」の特注太麺です。

食べてみると太麺がもちもちで美味しいです！

つけ汁は豚骨と鶏ガラの動物系に魚介系(片口鰯・宗田節)を炊き上げた濃厚スープです。色々な味が混ざっていてめちゃくちゃ美味しい！

まずは麺をつけ汁につけて食べ進め、途中でカレールーを麺にかけて味変をしてみました。カレールーはミニサイズですが、色々な種類のスパイスがブレンドされていて濃度が高くドロドロとしていました。

まずは少しだけ麺にかけてみましたが、スパイシーで結構な辛さがあるので味が随分と変わります。濃厚なカレー味になって美味しいですが、カレールーの入れ過ぎには注意が必要です！

食べ進めていたらつけ汁の底から豚が出てきました。まるで二郎系の豚のような大きくて分厚い豚でしたが、やや硬めで噛み切るのが大変な箇所もありました。

この豚は改良の余地がありますね。。。

インドめし着丼

食べている途中でインドめしが着丼です。ご飯の上に卵黄とチャーシューの切れ端がのっていました。スタッフの方からは、スープをかけて食べてみて下さいと説明がありました。

確かにご飯にスープをかけて食べると美味しいです！まずは普通にスープをかけて食べ、途中でスープ＋カレールーで味変できます。

なぜ「インドめし」という名前なのか？インド料理ではなく、単にカレー粉がかかっているからのようです。笑

魚雷 天神店のサービス

魚雷には紙エプロン、スープの温め直し、スープ割りなどのサービスがあります。魚雷の美味しいスープを最後まで堪能したい方は、カツオ出汁のスープ割りがおすすめです。私はインドめしをスープに投入したのでスープ割り不要でしたが。

つけ麺魚雷 天神店 つけ麺まとめ

おすすめ度(☆10が満点) ☆9    麺 ◎  つけ汁 ◎  豚 ○ ボリューム ○ 味 ◎

これまで福岡No.1のつけ麺は兼虎だと思っていましたが、個人的には麺・つけ汁・味ともに魚雷の方が美味しいと思いました。さらに途中でカレールーで味変できるので、最後まで飽きずにつけ麺を食べれるのもいいですね。

オープンしたばかりなのでまだまだ混雑しそうですが、今後は限定麺の登場も予定されているそうですので再訪が楽しみです。