二郎インスパイア系の人気店である「夢を語れ鳥栖総本店」と福岡のつけ麺トップクラスの人気店である「麺や兼虎」のコラボつけ麺【夢を語る虎2024】が佐賀県鳥栖市の夢の一歩本店で開催されました。
2024年11月3日(日)朝7時から夜19時まで12時間通し営業、1,000杯限定の夢を語る虎コラボつけ麺を食べに鳥栖市まで行ってきました。夢を語れ総本店の麺を兼虎のつけスープで食べれるなんて期待しかありません!
約14年前の2010年頃に東京・立川のたま館(やかた)で一緒に働いていた二人が将来の夢を語りあったことから始まったコラボ。西岡さんは2006年に京都・一乗寺で「ラーメン荘 夢を語れ」を創業しており、東京に「ラーメン荘 その先にあるもの(2011年閉店)」を出店、のちに福岡市で麺や兼虎を創業する益成さんは「麺処 井の庄」で修業中でした。まだ30代くらいで若かった二人が、いつかコラボしましょう!と酒を飲みながら話をされていたのでしょうね。
コラボ会場 夢の一歩本店へのアクセス
今回のコラボ会場である夢の一歩本店は県道17号線沿いにあります。駐車場が広くほとんどの方は車で訪問されますが、私はJRで鳥栖駅まで行きました。
鳥栖駅から夢の一歩本店までは約2.4kmの距離があり、徒歩だと30分以上かかるので西鉄バスで近くまで行き、最寄りの布津原団地前バス停から徒歩で4〜5分ほどでした。ちなみに西鉄バスの本数は少なく、鳥栖駅前から布津原団地前に行く路線は1時間に1本程度でした💦
今回のコラボつけ麺のメニュー
今回のコラボメニューは麺250g豚1枚1,200円から食べることができました。麺量250gは女性向け、350gは男性向け、450gは大食いさん向けと分かりやすく券売機で説明されており、それぞれのスペシャルとしてレアチャーシュー1枚+味玉入がプラス300円でした。
私は特盛夢虎スペシャルつけ麺1,700円に麺100g増量100円、さらにレアチャーシュー1枚増量200円でちょうど2,000円でした。
今回はレアチャーシュー500名さん分仕込んでます。出来上がり予定深夜3時⭐️ pic.twitter.com/YzFOkDxOXs
— 西岡 津世志 2006年夢を語れ創業 (@yume_tsuyoshi) November 2, 2024
このレアチャーシューは夢を語れ創業者の西岡さんが深夜3時まで仕込んだ力作。どんなチャーシューなのか楽しみにしていました。
夢虎スペシャルつけ麺550gを実食!
フードコートのようにつけ麺をカウンターで受け取ってからテーブル席に向かいます。今回の無料トッピングはニンニク入れますか?だけでヤサイ・アブラはありませんでした。
550gのつけ麺ですが、ヤサイがないので見た目はそれほどボリュームがあるようには見えませんが、皿を埋めつくすようにのったレアチャーシューのインパクトが凄いです。
レアチャーシューをスープに浸して食べてみましたが、まるでローストビーフのようでめちゃ美味!1枚増して正解でした♪
二郎系らしくニンニクがガッツリと盛られています。つけ麺にニンニクを入れたことがないので合うのか?と疑問に思いましたが、味にインパクトが出て美味しかったです。
豚も味がしっかり染みていて、サイズも大きくて美味しかったです♪
夢を語れ総本店の自家製麺は極太平打のちぢれ麺です。しっかりと兼虎の超濃厚魚介豚骨つけ汁に絡みまくり、とても美味しかったです♪この麺がつけ汁を持ち上げ過ぎ、つけ汁はギリギリ足りる感じでした。
大食いさん向けの450gに麺を100g増して550gにしたので食べ切れるかな?とも思っていましたが、ペロリと完食できました。なぜかつけ麺だと麺がスルスルと入りますね。
夢を語れ✕兼虎スペシャルコラボつけ麺 まとめ
おすすめ度(☆10が満点) ☆8,5
初めて両店のコラボつけ麺企画に参加してみましたが、めちゃくちゃ美味しいつけ麺を食べることができて大満足でした!
広くてキレイな店内は、西岡さんをはじめ10名以上のスタッフさんが元気に接客されており、とても活気がありました。
1,000杯限定ということで事前予約をしていましたが、予約は600杯分で予約なしでも食べることができたようです。ただ、途中でスペシャルメニューが売り切れになってたので早い時間に行って良かったです!
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