福岡市内で食べることができる【つけ麺】を8店舗まとめて紹介しています。
豚骨ラーメンの本場・福岡でも2010年頃からつけ麺を提供する店が増えてきました。この記事は濃厚つけ麺好きな私が実際に食べてみて、忖度なしの感想を書いていますので皆様のつけ麺店選びの参考になれば幸いです。
中央区渡辺通 つけ麺魚雷 天神店 つけ麺(おすすめ度☆9)
2024年1月にオープン、熊本の人気つけ麺グループ「魚雷」が福岡に進出しました。濃厚なつけ汁と富喜製麺所に特注されている太麺、カレールー・激辛などスパイスを使った味が特長です。まずはつけ麺の王道の味とも言える魚介豚骨で食べ進め、途中でカレールーを投入すると辛口カレー味に変わります。今の福岡で一番美味いつけ麺だと思います。
画像はつけ麺(カレールー)大400g 1,200円と味玉150円です。
中央区天神 麺や兼虎 天神本店 濃厚つけ麺(おすすめ度☆8)
福岡でつけ麺と言えば一番最初に名前が挙がるほど有名なお店です。東京のつけ麺の名店「井の庄」で修業された店主さんが2013年に中央区・赤坂にオープンされ、福岡につけ麺を流行らせたお店と言っても過言ではありません。福岡でつけ麺の本場である東京のような超濃厚・魚介豚骨つけ麺を味わえる店は兼虎以外にはなく、赤坂にあった頃から何十回と通った大好きなお店です。
画像は極濃つけ麺1,050円+麺大盛150円です。その他にも激辛つけ麺や激辛ラーメン「辛辛魚らーめん」などのメニューがあります。
中央区渡辺通り なお人 特製 濃厚鶏と水のつけ麺(おすすめ度☆9)
醤油や鶏白湯など非豚骨ラーメン店の「なお人」で13時以降から時間限定で提供されているのがつけ麺です。鶏と水だけで作られたスープはドロドロしていてポタージュのような粘度の高い濃厚スープ、鶏の旨味が濃縮されて激ウマです!
画像は麺量300gの特製 濃厚鶏と水のつけ麺1,300円です。
中央区今泉 フジヤマ55 福岡天神店(おすすめ度☆7)
名古屋が本社のフジヤマ55グループの福岡今泉店です。卓上にIHヒーターがあるのでスープを温めたり、〆に雑炊を作ることができます。ランチタイムに行くと麺の増量が無料、それ以外の時間帯でもライスサービスなど嬉しいサービスがあります。
画像は濃厚つけ麺(950円)+麺大盛り(サービス)+トッピング全部のせ(380円)+チーズ(100円)+ライス(サービス)です。
南区高宮 らーめん はや川 濃厚味噌つけ麺(おすすめ度☆7)
福岡で味噌ラーメンと言えば「はや川」と言われるほど有名なお店です。味はややあっさり寄りですが、京都から取り寄せる特注麺、数種類の味噌をブレンドしたスープ、豚と鶏の2種類のチャーシューが美味い!
画像は濃厚味噌つけ麺(950円)麺量300gです。この画像にはありませんが、チャーシュー丼250円も一緒に食べました。
中央区天神 月光軒 昆布水つけそば(おすすめ度☆7)
2023年9月に天神ビルの地下1階に移転オープンされたお店です。醤油、塩など非豚骨ラーメンが特長で、こだわりの自家製麺や低温調理されたチャーシューなどが楽しめます。キレイな見た目のあっさりラーメンで女性客も多いです。
画像は昆布水つけ麺チャーシュー増(1,290円)です。
中央区大名 博多屋台幸龍 半熟味玉濃厚つけ麺(おすすめ度☆6)
赤坂に近い大名にあるラーメン店です。全粒粉入の極太麺と魚介×豚骨の濃厚なつけ汁、炙りチャーシューのつけ麺が味わえますが、兼虎ほど超濃厚ではありません。
画像は半熟味玉濃厚つけ麺400g(1,170円)+豚増し2枚(200円)です。
中央区天神 がんつけ 天神店 つけ麺大盛(おすすめ度☆5)
がんつけは二日市が本店で、2号店が中央区・春吉にオープンしましたが、ビルの取り壊しのため移転して2022年9月に天神店としてオープンされました。
メニューはつけ麺、魚粉の代わりにマー油を加えた黒つけ麺、辛味つけ麺、油そばがあります。
私も1度食べてみましたが、喉ごしの良い美味しい全粒粉入りの極太麺、濃厚な魚介×豚骨のつけ汁と関東風のつけ麺でした。しかしつけ汁の味がやや薄く、兼虎と比べると「普通のお店」という印象でした。
画像はつけ麺大盛(400g)1,200円です。
福岡市のつけ麺店について
熊本のつけ麺店「魚雷」が天神・渡辺通にオープンなど、ますますつけ麺店が増えています。新規オープンする店もあれば閉店される店もありますので、随時紹介していきたいと思います。
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